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テロリスト警戒 アブサヤフその後 2017年GW
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    明日からゴールデンウィークが始まりますね。

    5/1と5/2がお休みであれば9連休となり、海外旅行へ出かける方も多いでしょう。

    セブ島含むヴィサヤ地方へのテロ警戒・注意を受けて、フィリピン旅行をキャンセルした方も、気にせず行く方もいらっしゃると思います。皆様、良い休日となりますように。

     

    さて、その後の状況ですが、まず、オランゴ島でテロリスト(アブサヤフ)の疑いがある武装した人がいたというニュースについては特に続報はありません。ボホール島については、銃撃戦となった時に逃げたメンバーのうち3人が追加でつかまり(というか殺されました)、残りはあと1名か2名というところらしいです。残党による報復テロなどが心配されてきましたが、武器・食料もなく、相当弱っているというあちらのニュースでした。

     

    引き続き警戒は必要だが差し迫った緊張状態ではないという印象を受けました。

     

    ミンダナオ地方には、外国人・観光客の誘拐や爆弾テロを行ってきたアブサヤフ他イスラム過激派系のテロリストメンバーがいます。今まではミンナダナオ方面に行かなければよかっただけの話ですが、こうして出たわけですがから、今までは心配のなかったセブでも今後は注意が必要ですね。

     

    てるみくらぶの倒産やフィリピン国内で相次いだ地震、そしてセブ・ボホール地方でのかつてないテロの脅威、セブに関わってから約15年になりますが、こんなに嫌なニュースが続いたのは初めてかな。

     

    セブに限らずですが、安心して海外旅行を楽しめる状況になってほしいですね。

     

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    JUGEMテーマ:海外旅行 総合

    posted by: ErisBridal | セブ島基本情報 | 15:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    結婚式場、ウエディングP会社の倒産
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      このカテゴリーで、前々回はてるみくらぶの話、前回は旅行会社選びのポイントなどを書いてきました。(てるみの記事はおかげさまで1日で4,000アクセスいただきました)

       

      「エラそうな事言っておたくの会社(エリスブライダル)はどうなんだい?」

       

      と思われる方もいらっしゃると思います。

       

      当社(エリスブライダル株式会社)は旅行会社ではなく、ウエディングプロデュース会社(以下、P会社と呼ぶ)です。

      実は、このP会社や結婚式場の倒産・破産も珍しい話ではありません。

      2017年に入ってからも、株式会社Brillia、株式会社ドリームエージェントなどがつぶれています・・・

      既に申込・入金していたP会社や会場が倒産した場合、基本的にお金は返ってきません・・・

      てるみでも、ハワイで結婚式予定の被害者の方いらっしゃいましたね。本当にお気の毒です。

      金銭面での被害も大きいですが、楽しみにしていた旅行や大事な日なのにこのような事態になってしまったショックのほうが大きいですよね。

       

      なお、P会社や結婚式場の倒産の原因は知りません。婚礼市場の縮小が背景にあるのは確かですが、でも、私はやっぱり思います。

      ブライダル・旅行業界に限らずなんですが、ズルしたり嘘ついたりの非人道的な会社や、身の丈に合わない事業拡大や設備投資を行った会社の末路は悲惨。人間、まじめに働いてお客様との良い関係を築いていれば商売は何とかなるものです。

       

      で、

      「エラそうな事言っておたくの会社(エリスブライダル)はどうなんだい?」に戻りますが・・・・

       

      ぶっちゃけ、社長である私が「うちの会社は大丈夫、つぶれませんよ」と言っても説得力ないと思うのですよね。当社はメールでのご相談を中心に展開しているのですが、そのメールであったり、または担当者と会っていただき、信頼関係を築いていただく他に方法がありません。

      他には、あまり安心材料にはならないかもしれませんが、以下に当社の状況を書いておきます。

       

      【資金繰り】

      なんで会社は倒産するかというと、資金繰りがまわらなくなるからです。

      うちは零細企業でその額は些細なものですが、当面運転できるだけの現預金を持っています。また、無借金経営です。(無借金経営自体は、経営の在り方として良くはないらしいですが)設備投資、豪華なオフィスや、シャンデリアのあるピカピカなドレスサロンなどはありません。広告撮影用の専属モデルもいません・・・(どのモデルよりも美しい当社の花嫁様たちの写真がホームページや資料の中心です)うち対応できるお客様の数は限られてくるけど、私はこれでいいのです。

       

      【所属団体・営業許可・納税】

      フィリピン観光省が顧問となっている、フィリピン旅行業界の団体、「JPTC」の正会員となっております。

      https://www.facebook.com/jptceastjapan2015/

       

      また、日本での株式会社としての許可・納税はもちろん、フィリピンでの営業許可・納税もバッチリです。

      実は、フィリピンで日本人が何かを経営・運営することってとても難しいのです。60%以上フィリピン資本でないといけませんし、1事業につき1ライセンス、税務署との折衝(!!!)もスキルが必要です。もし、万が一当社がつぶれるとしたら、日本での話ではなく、セブのほうでのトラブルでふっとぶと思います・・・一時期、セブ在住の日本人カメラマン。日本人ヘアメイクなどもおりましたが、日本人でカメラマンやメイク等の営業&滞在許可を取ることはほぼできないので、今はいません。営業許可や労働ビザについては、一昔前はそれほど厳しくもなかったのですが(なんせ、入ってくるより国外に働きに出る人が多い国だから)今はけっこう厳しくなり、突然イミグレから逮捕とかもありますから、何かあってお客様に迷惑をかけることのないよう注意しています。

       

      【リスクの分散】

      当社は、旅行についてはお客様自身にて手配、または当社のお勧めする委託旅行会社にて手配していただくこととなっています。

      例えば、「申し込んでいた会社が倒産して挙式代金と10名分の旅行代金まるまる200万円、ぶっとんだ!」ということにはなりにくいです。例えば、グループの申込みのうち、旅行会社や航空会社を分けるなどをすれば、手配は面倒ですがリスクは少なくなります。また、当社は自社で会場を持たず主にホテルとの取引をしているので、当社を通して予約を行った会場のあるホテルに当社のことを訪ねていただければ不安要素は少しは少なくなるかもしれません。

       

      もし、事業を続けていくのが難しいと感じたら、既存の(お申込み済みの)お客様のことはきちんとしてから、店をたたみます。

       

      最後に、スピリチュアルな感じですみませんが、非道な行いをすれば非道な目にあい、良い事や人に喜ばれることをすれば自分もその分幸せになると、私は信じています。

       

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      JUGEMテーマ:海外挙式・フォトウエディング

      posted by: ErisBridal | セブ島旅行会社選び | 13:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
      旅行会社の選び方、旅行会社の存在意義(セブ島に限らず)
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        てるみくらぶ倒産のニュースを受け、

         

        「じゃあ、いったいどこの旅行会社を選べばいいの??」

         

        と思われた方、たくさんいらっしゃると思います。

         

        てるみほどの規模ではないにしても、小さな会社が倒産したり、スポーツ観戦ツアーなのに現地でチケットが取れていなかったり、空港で現地ガイドと会えず途方にくれたり、なんてトラブルはよくあります。

         

        「旅先でのトラブルはつきもの、行けなくなったらそれはそれで仕方ないや〜」

         

        という割り切りができるような旅行であれば値段で選べばいいと思います。

        逆に、ウエディングであったり、プレゼントや記念旅行といった大事な旅行の際には、慎重に旅行会社を選ぶ必要があります。

        しかし、倒産するかの予測はちょっと難しいし、ネットの口コミもあまり当てにはならない。(商売をやっていれば悪い口コミはどうしても発生するし、大きくなればなるほどそのケースも増えます。他社の嫌がらせとかもあったり)

        どうやって旅行会社を選ぶかは、日本での問い合わせ・相談のときの担当者の対応を見るのはもちろん、旅行会社の商品である「旅行」そのものを見る目を養う必要があります。

        「旅行商品」とは何なのかを考えてみるうえで、下記を参考にしていただければと思います。

         

         

        【飛行機やホテルの予約編】

         

        直接航空会社やホテルに予約、またはネット上の格安旅行代理店に予約、ということも出来るようになってきました。

         

        「旅行会社なんて使わかなくていいじゃん!直接予約のほうが安心でしょ」

         

        という意見もあります。しかし、相当旅慣れていて語学力もあり現地の事情に詳しい方にしかお勧めできません。

        便利になった反面、面倒なことも多いです。例えば、飛行機の座席やホテルの部屋は、残席・残室次第で料金が目まぐるしく変わってきます。

         

        「10分前に見たときにはエコノミークラス往復料金が7万円くらいだったのに、いざ予約しようとしたら15万円になっていた!」

        「行き(往路)は5万円なのに、帰り(復路)が20万円てどういうこと???」

         

        また、ネットに出ている安い料金のものは、キャンセル・変更不可という条件のものも多いです。全て自己責任で入力するわけですが、日程・名前のスペル・どれかに間違いがあるだけでまるまる数万円を失う可能性も。カード決済の不安もありますよね。違う料金で請求されてきたということもよくあります。(たいては為替の関係です)何か問い合わせしたいとき、サポートセンターの電話はなかなか通じませんし、メールも無視なんてこともあります。海外の会社なんてそんなものです。出発時間変更等の重要な連絡のメールが届かないなんてこともあります。(送信側のサーバーの問題であったり、迷惑メールと認識されたり)

         

        海外に行くには査証が必要であったり、査証が必要なくとも「パスポートの残存期間6か月必要」などの条件がある場合も少なくありません。旅行会社の場合はこの点をきちんと確認してくれますが、自分で手配の場合見落としがちです。成田のカウンターで、「このパスポートでは渡航先で入国できませんのでご搭乗いただけません」(パスポート残存期間が足りない)と言われている人を何回か見たことがあります。

         

        ユナイテッド航空の乗客引きずりおろしが問題となりましたが、飛行機やホテルのオーバーブックは本当によくあります。NOSHOWといって当日キャンセルする人が一定数は出てくるので、それを見込んで席数以上の予約を取るわけですが、意外とみんながちゃんと来たりすると、座席・部屋が不足します。


        「さあ〜て。誰を引きずりおろそうかな」(半分冗談)となった時、日本人の個人旅行者はターゲットになりやすいです。語学力が不足していてその場で文句を言えない人が多いから。語学が苦手な人が多いのは、C国人やK国人も一緒ですが、C国は査証の関係で帰国が遅れると問題になること、K国人は激しく怒る気性の人が少なくないので、日本人や温厚そうなヨーロピアンがよく選ばれています。なお、引きずりおろすのは論外にしても、

        「今日の席はない。ないものはない。また明日来てね」

        というような一方的なケースも珍しくないですよ。マイルだったり延泊に必要な宿泊や食事代だったりを交渉する必要があります。

         

        ホテルのオーバーブッキングの場合には、近隣の同等クラスのホテルに移動するのが基本です。しかし、満室のときは近隣の同等クラスも満室であることが多いです。ラッキーな場合には、グレードの高い部屋やホテルに泊まれることもありますが、大概は遠く離れた、利用客の少ないさびれたホテルに移動させられます。

         

        現地でのケアが手厚い旅行会社経由の予約であれば、この、航空会社やホテルとの折衝も旅行会社がやってくれます。

         

        【現地空港送迎編】

         

        個人手配の場合、空港から市内・宿泊先までは自力で移動する必要がありますね。日本・シンガポール・香港・広州なんかは電車で移動しやすいですが、ほとんどの国や都市ではタクシーやバス等での移動になるかと思います。乱暴な運転やぼったくりが怖い。

         

        旅行会社のツアーだと、現地のガイドさんが空港に迎えに来てくれます。これが安心で便利なのですが、パッケージ旅行の料金に差が出てくるところでもあります。

         

        まず、理想的なのは送迎車が小さめであること。貸切、または数組の小型バンであれば気にならないと思いますが、大型バスだった場合かなりの時間をロスします。全員揃うまで、(全員の荷物が出てくるまで)待たないといけませんので、ここで1時間以上ロスすることがあります。全員同じホテルというケースは少なく、いろんなホテルに寄ってその都度お客のチェックインの手続きをするのを車内で待たされます。運悪く一番最後のホテルだった場合、飛行機が到着してから数時間がたっています。せっかくお金をかけて旅行に来たのですから、旅先で無駄な時間をすごしたくないですよね・・・

         

        それから、空港からホテルまでの道中、提携している両替店・レストラン・雑貨店などに連れて行かれるケースがあります。どういうことか、次の「現地オプショナルツアー」で書きます。

         

        【現地オプショナルツアー編】

         

        日本人は、「ホテルのプールやビーチでまったりとすごす」ということをあまりしません。(特にシニア世代)とにかく外に出たがります。よって、「現地オプショナルツアー」がお客にとっての楽しみでもあり、また旅行会社にとっても肝となる大事な部分です。基本的に、現地オプショナルツアーでは旅行会社の提携店に連れて行かれます。提携店からは、売上や連行人数によって一定のキックバックマージンが支払われます。

        この現地オプショナルツアー、これ自体は別に悪い事ではないんです。交通の便の悪い国でポイントをおさえて効率よく観光名所にいけるし、ほとんどの人がどっちにしろ買わなきゃいけないお土産選びも楽。提携店の商品は少し割高かもしれないけど、綺麗に包装されて品質も高いものが多い。(現地のスーパーなどに比べて)観光場所への入場に並んだり、また、団体ならではでお安く現地の名物料理を食べられたりもする。だから、良いツアーに申し込めば、使い勝手がかなりいいのです。

        ところが、ツアー料金自体が激安だったりすると、このオプショナルツアーもしくは「無料市内観光」で何とか元をとろうとします。質の悪いツアーを催行する会社があまりにも多く、旅行者の旅行会社離れを起こしました。

         

        私が若かった時に参加したツアーの実話ですが・・・

         

        シドニー

        →観光名所&コアラのいる動物園に行くツアーに参加したところ、免税店や真珠を売る店の滞在時間のほうが長かった!

         

        香港

        →バスの中では自分の写真入りの皿を買わされ、漢方薬の店では2時間カンヅメ。カタコトの日本語を話すガイドがしつこく「買いますか?」と聞いてくるのだが、ドラクエのように「はい」の選択肢しか選べない。「はい」を選ばないと先に進めない!

         

        ハワイ

        →チェックイン前についていた無料ランチは、オプショナルツアー売り込み商戦場。申し込まないと部屋の鍵がもらえない・・・・

        ワイキキビーチでのんびりするから何もしない、と言ったら「日本へ帰れば」と罵倒された。(現地ツアー会社の日系人のおばちゃんに)

         

        タイ

        →宝石店やらシルク仕立てのスーツ屋やら、1人の日本人につきふたりの店員が前後にぴったりとつく。買わないと、ガイドが「店員さん、いっしょけんめい仕事したのにキュウリョウない、かわいそう」と言ってくる。次の店には行かない、バスの中で休んでいたいと言っても強制的に連行・・・

         

        これ、もう20年くらい前の話ですが、当時はこんなんばっかりだったのですよ。無料市内観光に参加しない客から罰金を徴収したり、店に入らなかった客を山中に放置する事件がいくつかの国であり、だいぶマシにはなりました。

        しかし、キックバックマージンありきの悪ツアーを催行している会社もまだまだあるんです。悪ツアーは食事もまずい。普段は評判の良い店でも、団体用に作り置きしていたり、余り食材で作っていたり・・・レストランの側からしても、「団体客を連れて行くから1食〇〇円で出せ」と言われたらあまりいい気持ちはしないでしょうし、「〇〇会社の団体客」というくくりでしか見ませんよね。

         

        長くなりましたが、要点をまとめます。

        例えば、「〇〇航空利用!セブ島5日間ツアー」という商品をどこの旅行会社から購入するか検討するときのポイントは・・・

         

        ■便名、ホテルは確実に決まっているか?

        ■〇〇航空は直行便か経由便か?経由便の場合、乗継空港で現地ガイドがサポートするか?

        ■空港送迎車は最大何名か?途中立ち寄りなどはあるか?

        ■現地で委託している旅行会社はどのようなところで、どのようなオプションツアーを出しているか?

        ■欠航や有事のときにどのようにサポートしてくれるか?

         

        このような視点で見ていくと、「安かろう悪かろう」のツアーを避ける確率が高くなります。


        なお、セブ島の「ダイビング付ツアー」に関してですが、これも要注意です。

        私も以前、安さに飛びついてしまいました・・・。セブ島への往復航空券が6万だったのに、往復航空券+ホテル3泊+4ファンダイブが5.5万とかそんな感じだったのでつい・・・

         

        馬鹿高い両替屋やサリサリ(雑貨店)に連れて行かれたのは予想内でしたが、ダイビングを主催するショップが「呪いのショップ」として有名なショップでした。当時、グアムで連続死亡事故を起こしたダイビングショップがセブに名前を変えて上陸し、一部のダイバーからは「どうせセブでもやるよ」と言われていました。私が行ったときは特に危ない感じはしませんでしたが、(ただし器材レンタル代や追加ダイブが異常に高かった・・・安ツアーのからくり)数か月後、本当に死亡事故を起こしました。ボートとの接触事故でした。そのダイビングショップは日本人向けでしたが、隣に韓国人団体向けショップがあり、ボートの往来が激しいところでのエントリー・エグジット・潜行・浮上であったのを思い出しました。フロート(使用していなかった)や、きめ細かいブリーフィングがあれば防げた事故だったのではないかと思います。

        ダイビングの場合、まず安全第一ですよね。ダイビング付ツアー自体はコスパも良くて便利な商品ですが、どのダイブショップを利用するかは確認しておいたほうが良いです。

         

        最後に、エリスブライダルは旅行会社ではありません・・・当社はウエディングを主催しているので、旅行は旅行会社様に委託しております・・・うちがお勧めする具体的な旅行会社・ダイビングショップ等の名前についてはお問い合わせください。うちがお勧めしない具体的な旅行会社やダイブショップの名前は・・・・さすがにお答えしにくい。

         

        次回は、

         

        「そんなこというエリスブライダルは倒産しないの?だいじょうぶ?」

         

        について記事を書きます。

         

         

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        posted by: ErisBridal | セブ島旅行会社選び | 12:53 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
        てるみくらぶはなぜ潰れた?
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          てるみくらぶがぶっ潰れました。てるみの被害者の方、本当にお気の毒です。

           

          「安さに飛びつくからそんな事に」

           

          という意見が目立ち、確かにそれもひとつの要因ではあります。しかし、よく名前を聞くそこそこの会社ではありましたし、10年以上前から「旅行商品には激安パッケージツアーがある」という認識の方も多いでしょうから、被害者の方を責めるのは酷というものです。(しかし、被害者の方が国を訴えるのは変だと思います)

           

          度を超えた安売り、過大な新聞広告などが倒産の原因ということですが、私は個人的には、てるみがありえない商品やサービスを提供してきたのも一因だと思います。

           

          以前、このブログに「ありえない旅行会社がある」という話を書きましたが、ずばりてるみの事でした。何がありえないかというと、まともな会社が使わないようなホテルをパッケージツアーで利用していたからです。現地のラブホのような場所で、1時間300円くらいで時間貸ししているようなホテル。または、バックパッカーが長期滞在するのような安宿。セブ(フィリピン)の格安ホテルは、ハワイやグアムなんかの格安ホテルとはスケールが違います・・・臭いシーツ、雑巾レベルのタオル、アリさんクモさんGさんパラダイスセブ。

           

          てるみの人に聞いたことがあります。

           

          私:

          「あの・・・ツアーで利用している、〇〇や〇〇ホテル、クレームになりますよね??大変じゃないですか?」

          元てるみの某スタッフ:

          「ほとんどの方は外観見ただけでホテル替えてくれっていうので、高めの差額でホテル変更して、会社も儲かるし、変更に対応してくれたとむしろ感謝されるし、悪くないですよ」

          私:

          「そうですか・・・」

           

          また、ウエディング&旅行の業務提携という可能性についてお話しするため、てるみの表参道のオフィスにも行ったことがあります。安売りツアーをしているとは思えない立派な綺麗なオフィスでしたが・・・

           

          元てるみ:

          「うちのお客はとにかく安さを求めるので、エリスブライダルさんも価格を考えてください」

          私:

          「いや・・・ウエディングで薄利多売は難しいです・・」

          元てるみ:

          「1日の組数増やして装飾を再利用したりすれば何とかなりませんか?」

          (※これはやっている会社はたくさんある)

          私:

          「うちは零細なので御社の求める多売をこなせないし、セブの人間はトロいので1日何組もまわせないし、私もそういうのあんまりやりたくないし・・・」

           

          てな感じで結局そのまま流れました。

           

          安さや便利さを求めるのは消費者として当たり前ですが、過剰な要求に無理に応えていると何かが犠牲になります。従業員であったり、結果、お客であったり・・・最近の働き方改革やヤマトの長時間労働なんかも、もとはと言えば客の求めることが過大になってしまったのが背景ではないでしょうか。

           

          そして・・ツーリズム・ウエディングに限らず、どこの業界でも「安さにこだわる客は文句・注文・クレームが多い」と言われています。しかし、私の感覚では、そのような「とにかく安さ重視」という人は1割くらいで、「なるべく予算を抑えたい」「同じ商品なら安い方がいい」という人が5割くらいです。旅行商品の場合、同じ日程・同じ航空会社だと、同じ商品とみなされがちなので、(実は全然違うのですが)どうしても安いほうに集まりがちで、顧客に対するサービスやケアは二の次になりがちです。

          すごく良いサービスを提供してきたが価格面でてるみや〇〇〇や〇〇ワールドに勝てず、安かろう悪かろうになってしまった会社をいくつか知っています。(旅行会社の良いサービスとは何か、次の記事で書きます)

           

          てるみにも、良いスタッフや優秀な人がいました。セブで「てるみくらぶ」と書かれたバスを見たときは嬉しかったものです。(セブってマイナーな旅行地で、昔はHISもJTBなかった)。消費者、社員、内定者、同業者に甚だしい被害をもたらした倒産劇、本当に残念でした。

           

          エラそうなことを書きましたが、

           

          「じゃあ、どうやって旅行会社を選ぶの?」

          「そんなこというエリスブライダルは倒産しないの?だいじょうぶ?」

           

          と思われる方もいるでしょうから、別記事に続きます!

           

           

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          posted by: ErisBridal | セブ島旅行会社選び | 17:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          オランゴ島にテロリスト???
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            2017年4月11日の、ボホール島でのテロ未遂(銃撃戦)事件を受けて、「私だったら離島には行かない」と書きましたが、まさかの離島で大変な緊張状態となりました。

             

            セブ・マクタン島の沖にオランゴ環礁というのがありその中にオランゴ島があります。野生生物保護区で、豊かな自然が特徴の、のんびりとしたいい島です。マングローブと浅瀬具合がすごくてビーチ(砂浜)は泳げず汚く見えるのと、島に向かう船のボロさなどで日本人ツーリストには今ひとつですが、環礁には美しい海が広がっており、留学生など在住日本人の手軽なトリップ先として知られる島です。バードウオッチングでも有名です。私が行ったオフシーズンには蜂と蟹しかいませんでしたが。最近は日本人経営のとても素敵なプチホテルもできました。

             

            そんな、のどかな島でまさかのテロリスト潜伏疑惑です。内容を簡単に説明すると、テロリスト(アブサヤフ)とみられる武装した男たちがいると通報があり、水や食料・寝袋などが発見されたとのことでした。このブログの最後にニュースを貼り付けておきます。現在、軍や警察が捜索中です。

            このアブサヤフというテロリストは主に外国人誘拐、爆弾テロを行ってきましたので、オランゴ島を訪れる観光客を拉致する目的なのか、もしくはオランゴ島に潜んでマクタン・セブ島に上陸する機会をうかがっているのか、という推測がされています。

             

            昔、オランゴ島でAVを撮影していた日本人が逮捕されました。何が言いたいかといいますと、地元住民は外部の人をすぐ見分けますし、田舎ならでの監視社会的なものがあると思います。なので、ミンダナオからやってきたテロリスト達が見つかるまでそんなにかからないのではないかと思いますが、島自体が小さくはなく、マングローブやココナッツツリーなど隠れる場所も多いようです。

             

            あんなにのどかで、優しい人達がいる島でこんな状況になるとは・・・早く見つかってほしいです。

             

            もちろん、既に島を離れていることも考えられます。

            引き続き、以下のような場所には近づかないほうが良いと個人的に思います。

             

            セブシティのショッピングモール

            クラブ、バーなど人の多い場所

            観光客の多い有名レストラン

            警備の甘い、マクタン周辺の離島

            マクタンのパブリックビーチ(汚いので、普通は行かないと思いますが)

             

            もし私が今マクタンに行くのなら、セキュリティのしっかりしたホテルにして、ダイビングやアイランドホッピングは場所を選び、(有名なヒルトウガンやナルスアン周辺には行くが、上陸しない)、夜遊びしたかったら警備のしっかりしたカジノとかにするかな。

             

            新しい情報が入りましたらまたUPします。

             

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            LOOK: Gov't forces find suspected Abu Sayyaf camp

            Junrey Nadela, ABS-CBN News

            Posted at Apr 21 2017 12:34 PM

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            CEBU – Special Weapons and Tactics (SWAT) personnel found an area on Olango Island that may have been used as a temporary campsite by suspected Abu Sayyaf Group members.

            They found a hammock, sacks probably used as sleeping mats, cans and bowls, a bottle, a plastic container probably used to store water, and sliced fish arranged on top of a box to dry.

            Renante Angco Labrica, ABS-CBN News

            Renante Angco Labrica, ABS-CBN News

            Renante Angco Labrica, ABS-CBN News

            Renante Angco Labrica, ABS-CBN News

            Renante Angco Labrica, ABS-CBN News

            Renante Angco Labrica, ABS-CBN News

            The SWAT personnel said the armed men believed to be members of the Abu Sayyaf Group stayed in the area to rest and eat. They continue to interview residents for leads, and are set to scour the rest of Olango Island.

             

             

             

            JUGEMテーマ:海外旅行 総合

            posted by: ErisBridal | セブ島基本情報 | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            セブ・ボホール旅行キャンセルなどの状況 2017年GW
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              前回、ボホール島の事件(テロ未遂、テロリストと治安部隊による銃撃戦)について記事を書きましたが、その後のフォローです。

               

              まず、2017年4月21日現在、オランゴ島(セブ・マクタン島から船で20分くらいのところ)ではかなりの緊張状態、警戒地区となっています。これに関してこの後別記事で立ち上げます。

               

              ボホールの事件から約10日間、ゴールデンウィーク目前ですが、日本人のセブ島旅行キャンセルは400〜500名程度とのことです。(エリスブライダルのお客様からは、ご相談はいただきましたが、今のところキャンセルは無いです。)

              日本人よりもツーリストが多い韓国人、こちらはボホール旅行を予定していた人のうち90%近くがキャンセルとなったようです。ボホール島をやめてセブ島に変更した人より、フィリピンへの渡航を中止した人が多いという報道でした。

              以前の記事にも書きましたが、コリアンの方は意外と(失礼・・・)センシティブです。よく、「日本人は心配性で何かあるとすぐキャンセルする」なんて言われますが、韓国人のほうがその傾向は強いです。

               

              韓国の旅行会社は、インバウンド・アウトバウンドともに大打撃ですね。

               

              現在の朝鮮半島の状況を考えると、日本や韓国のほうが怖い気もするのですが、まあ、自分の国で有事に備えるのと、旅先で危険な状況になるのは全然違いますからね・・・・

               

              予定している旅行先で何かあると、「ダイジョウブでしょうか?」と聞きたくなるのは皆同じです。

              これは、「不安だけど旅行には行きたい、大丈夫と言ってほしい」という心理が働いていると思われます。大丈夫かどうかは誰にも分かりません・・・分かっちゃいるけど聞きたいのですよね。

               

              旅行会社の中には、「大丈夫ですよ」というところもあるそうです。うちも、旅行会社ではないけどツーリズム産業なので、「大丈夫っす」と言うべきかも? 言わないけど。逆に、事件のことを煽って過剰に心配させる気もありません。

               

              基本的には分かる限りのことをお伝えして、ご自身に判断いただくしかないのです。

              ただ、分かる限りのことというのはけっこう少ないので、個人的見解であったり、現地の人からの口コミ?的なものを書いています。

               

              とりあえず、オランゴ島の状況についてこのあと別記事にします。

               

              JUGEMテーマ:海外旅行 総合

              posted by: ErisBridal | セブ島基本情報 | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              ボホールテロ未遂 (イスラム過激派銃撃戦) 2017年4月
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                フィリピン・セブ島の治安関連については皆様からの質問が非常に多いのですが、

                2017年4月11日にボホール島で事件が発生し、GWにボホール島への渡航を予定している

                方も多いことから、以下に情報と個人的な見解をまとめます。

                 

                ※ここでいうテロリストとは、フィリピン国内のイスラム過激派組織関連の「アブサヤフ」です。ミンダナオ地方をベースとしており、過去にミンダナオ地方およびマレーシアのサバ州にてテロや外国人の誘拐(身代金目的)などを実行しましたが、セブやボホールのあるビサヤ地方での活動は過去にありませんでした。

                 

                 

                2017年4月9日

                アメリカ大使館(U.S. Embassy in Philippines)が自国民に対し、ビサヤ地方(セブ島やボホール島)でのテロリストによる誘拐のリスクが高まったという注意喚起を行った。オーストラリア、イギリス、カナダなどもアメリカに続く。

                 

                2017年4月11日

                ボホール島のイナバンガという場所で、テロリストとフィリピン政府軍・警察の武力衝突があり双方に死者が出た。(テロとの戦いで若い方が亡くなりました、ご冥福をお祈ります)

                 

                2017年4月12日

                日本の外務省のホームページにスポット情報として注意喚起が出たが、ビサヤ地方の危険情報のレベルをあげるまでには至っていない。

                http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C076.html

                 

                 

                以上が本日(4/14)までの簡単な経緯です。

                 

                ミンダナオ島のエリアでは、「渡航中止勧告」や「不要不急の渡航はやめよう」というお達しが出ていますが、ビサヤ地方ではそこまでいっていないので、旅行会社のツアー等は通常通り催行されています。ただし、セブ島発のボホール島観光ツアーなどはここ数日自粛した会社もあります。

                 

                当社は旅行会社ではありませんが、セブ島のウエディングを手配している会社なので、この件、とにかく必死に情報を集めています。セブシティ・マクタン島・ボホール島、現地在住の人の話や報道はもちろん、政府・警察や軍の文書も読みました。

                (機密情報ですが、さすがフィリピン、だだ漏れています。Philippine National Police

                がGmail使っているし・・・)

                 

                4/11の事件は、日本では「テロリストがリゾート島を襲撃」というようなニュースになりましたが、そうではなく、治安部隊がテロを未然に防いだというのが事実です。この時期はフィリピンのキリスト教の休日「ホーリーウィーク」で、たくさんの観光客がボホール島を訪れる予定であり、また4月下旬にはASEANの会議を開催予定ですので、ピンポイントで狙われたと推測されます。

                (ピンポイントといっても、かなり大きな島ですが)

                ただし、テロリストを殲滅したわけではなく何名かは取り逃がしています。

                 

                「テロを未然に防ぎ、また、警戒・警備も厳重になっている今のほうがむしろ安全」

                という見解と、

                「逃亡したテロリストによる報復等の懸念から、さらにリスクが高くなった」

                という見解とに分かれています。

                 

                いつどこで何か起こるか誰も分からないので(米軍のTOPやCIAは知っているかもしれないけど)セブやボホールに旅行に行くかどうか、それぞれの個人・ご家庭で決めてください、としか言いようがありません。

                 

                もし私だったら・・・慎重にはなるけど、場所を選んで行きます。

                ホテルは、ある程度の規模(有事の際のマニュアルやセキュリティがしっかりしている)以上にします。

                アブサヤフはリゾートホテル等に海から入ってホテルのスタッフや客を誘拐するので、海沿いのホテルなんて危ないじゃん、というのは事実ですが、マクタン島の五つ星クラスのリゾートホテルなら可能性は薄いと個人的に考えます。

                もともと、マクタン島のホテルは出入りに関しての警備が厳しいです。また、マクタン沖には観光客向けのバンカーボート、漁師、軍関係の船などが多く、見慣れない船が来たらすぐに情報が入るので誘拐はしにくいのではないかと。私の個人的な勝手な希望的観測。

                 

                さらに、マクタンの引き潮は半端ないので、ボートで横づけしてすばやく上陸できるチャンスが少ないです。

                16世紀の話になりますけど、マゼラン率いるスペイン軍にラプラプが勝利したのは引き潮のおかげというエピソードがあります。(引き潮のため軍艦が近づけず、サンゴ礁などで足場が悪い所を行軍したため負けた)

                マクタンのビーチでは引き潮のときは本当に汚く、(きちんと整備している一部のホテルビーチはOK)普段はがっかりさせられていますがこんな歴史と利点があったのですね。

                 

                話が少しそれましたが、もし私だったら、の続き。

                離島や「田舎のアットホームなホテル」には行きません。

                ショッピングモール、ナイトクラブ(まあもうそんな年じゃないけど)には行きません。

                バスターミナルや港などには近づきません、空港もなるべく長居しません。

                 

                買物できないのは残念ですが、ダイビングしてホテルのプールでまったりできれば私はそれで良いのです。

                 

                旅行というのはそれぞれのスタイルがあるので、「ホテルは寝るだけの安宿にして、外にガンガン遊びに行きたい!」というタイプだと、不安はしばらくあるかもしれませんね。

                 

                日々新しい情報が入ってきますが、シェアすべきものがあればこのブログに順次UPしていきます。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

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                posted by: ErisBridal | セブ島基本情報 | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - |